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外国人技能実習生受入事業

実習生の行方不明者発生防止対策について

こんにちは。

JITCOの訪問監査時に、実習生の行方不明防止対策について、JITCOのホームページを参考にするよう指導を頂きました。

《以下は、JITCO HPの抜粋です》

JITCOで把握した技能実習生(2号)の行方不明者数は、2012年度(2012年4月~2013年3月)は1,532人と前年度に比べ増加しました。国籍別にみると、中国906人、ベトナム371人、インドネシア105人、タイ45人、フィリピン33人、その他の国が合計で72人となっています。

技能実習生の失踪者数

【行方不明者発生防止に係る留意点】
(1)送出し機関の選定と信頼関係の構築
(2)技能実習生の選抜
(3)ミスマッチをなくす
ア.職種のミスマッチ
イ.処遇・技能実習環境のミスマッチ
ウ.日常のトラブル
(4)多くの人々の世話になっていることを理解させる
(5)日本滞在中の技能実習生のケア
(6)帰国後のフォローアップ等について

【行方不明者が発生した場合の取扱い等】

(1)行方不明となった技能実習生が指定された場所以外の場所で就労すると、不法  就労活動となり、出入国管理及び難民認定法の規定に基づいて本国へ強制送還され、少なくとも5年間は我が国への入国が拒否されることになります。
(2)行方不明者が多発すると、上陸基準省令に基づき法務省入国管理局から技能実習の適正な実施を妨げる不正行為であると判断される場合があります。そうすると、監理団体・実習実施機関は3年間技能実習生の新規受入れができなくなり、技能実習事業の継続が困難となります。
(3)行方不明者のほとんどは不法就労活動を行い、また、一部の者は犯罪に走るなどし、これが社会問題化して、技能実習制度に対する日本社会からの支持が得られなくなり、同制度の目的を達成することが困難となります。

詳しくは、下記を参照下さい。
http://www.jitco.or.jp/stop/sissouboushi.html

 

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