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外国人技能実習生受入事業

~実習生通信 No.96~

皆様こんにちは

 

今年も半年が過ぎ、暑い季節となりました。

最近は夏が近づくと、集中豪雨があり水害が発生する年が多く感じます。

今年も九州では各所大雨の影響により、川が氾濫したりと水害は発生致しました。

また、大雨の影響は川だけにとどまらず山にも起こり、静岡の熱海ではソーラーパネルを設置した個所の施行方法に問題があったのか、大きな土砂災害が大雨により引き起こされてしまいました。

今年の夏も暑くなる予想になっています。被災された方や復興に携わっている方が暑さで倒れないよう心配になります。

少し話がそれますが、「アフリカで大雨が降ると日本は猛暑になる」と聞いたことがあります。最近の研究でそれが解明されておりました。あくまで研究の一部ではあるのですべてを鵜呑みにはできませんが面白い研究をしていると思い書かせていただきました。

さて、外国人技能実習生の近況ですが、やはり大きな変化はありません。ただ、帰国に関しては以前より動いております。帰国に関しての費用は通常とはいえませんが、一番高い時期に比べると半額近くにはなってきております。

実際、当組合の実習生も少しづつですが帰国ができております。帰国する際の実習生はとても嬉しそうでニコニコしながら帰っていきます。

帰国しても2週間の隔離があり、隔離施設も自宅から近いとは限らない為、すぐには家族にあえません。それでもニコニコして帰る実習生を見ているとそれほどに待ち遠しかったのだとしみじみ思います。

そしてワクチンですが、日本製のワクチンの開発状況として4社があり、それぞれ異なったタイプのワクチン開発を進めている様です。

各社がタイプの違うワクチンを開発することで変異株などに対応する備えとして期待がもてるとなっております。また、国内でワクチンが開発できれば供給の安定性にも繋がり、現在のワクチン接種したくてもいつになるかわからない状況が打破されると思っております。

今週から、オリンピック・パラリンピックも始まります。色々と思うところはありますが全世界から応援されるよう祈っております。

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